以下は,情報・通信工学科(旧I科)の卒業研究配属の方法を説明したものである. よく読んで間違いなく手続きを行うこと.
配属を希望する教員を決めるにあたっては,研究室公開情報や教員との面談などを通して,研究内容や研究室の雰囲気などを十分に把握しておくことが重要である.各教員が配属希望学生のために研究室を公開する日時については,各研究室のホームページなどが参考となる.
自ブロック配属とは,学生自身が所属するコースと同じブロックの教員を希望する場合のことであり,特別な手続きなく卒研配属システムにより配属希望登録を行う.
他ブロック配属とは,学生自身が所属するコースとは異なるブロックの教員を希望する場合のことであり,以下の注意事項を守って卒研配属システムにより配属希望登録を行う.
コース横断協力教員は,どのコースの学生にとっても他ブロック配属に該当する.
学生は,他ブロック配属の希望を出す前に当該教員と相談し,専用のフォームで「了解」を得ておかなければならない.
「了解」が得られるかどうかは,学生が研究室での卒業研究についていけるかどうか等を当該教員が判断して決定される.
「了解」は「配属を希望しても良い」という意味であって,「配属を約束する」ものではない.教員は,配属を希望してきた学生(自ブロックの学生,および,了解済の他ブロックの学生)の中から配属者を一人選ぶことになる.
他ブロックに配属された学生は,卒研中間発表会や卒研発表会などは基本的に「配属された教員の所属するコース」で行うことができるが,必修単位などは「学生自らが所属するコース」のものを取らなければならない.
各教員について受入定員は最大1名である.
教員リストは卒研生を受け入れる予定の教員一覧を参照.
第一次配属において,教員が事前面談を必須としている場合,面談をしていない志望学生は受入定員内でも断られる場合がある.
第二次配属においては,学生は事前に面談をしていなくても,教員の受入定員内であれば,志望の研究室に配属してもらうことができる.ただし,教員は,事前に面談をしていない学生が志望してきた場合,面談のためにその学生を呼び出してもよい.
すでに配属済みの学生が他研究室への再配属を希望する場合,未配属の学生と同様に配属手続きに参加すること.その場合,11月16日(火)までに卒研配属WGに申し出ること.
面談については,面談についてのアドバイスのページもよく読んで理解すること.
登録学生一覧に,現在の卒研配属システム登録者の学籍番号が記載されている.自分の学籍番号があるか必ず確認し,もし学籍番号が無ければ卒研配属WGに申し出ること.
教員は,「内定」や「不合格」などを結果発表前に公表してはならないことになっているので,もしそのような言動を受けたら卒研配属WGに報告すること.ただし,教員が「成績の良い順に取る」などの一般的な指針を示すことは問題ない.また,当然のことながら,他ブロック教員からの「了解」は本項目に該当しない.
配属の手順は第一次配属,第二次配属の2回とする.各回の配属で第2希望まで申請し,第1希望から順に配属を決定する.第二次配属が終わっても配属先が決まらない学生については,卒研配属WGが個別に対処する.
説明会の詳細はイベント情報ページを参照すること.
希望調査および結果発表にはGoogle Classroomを使って実施する予定である. 詳細は2022年度配属情報・通信工学科 卒研配属システムを参照.
情報・通信工学科 卒研配属 WG
問い合わせ先:sotsuron[AT]cei.uec.ac.jp([AT] を @ に置換)